「あなたならどう打つ」

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第24回結果 白番

第19期本因坊戦リーグ、1964年2月5、6日、橋本宇太郎九段 vs 山部俊郎 九段の一戦から。
形勢は黒よし。黒1とツケたところです。
「この手が少し伸び過ぎで、白にチャンスが訪れました。」ということですが、…。
この着想を生む感覚は、やはり、プロならではのものと思われます。

この問題が初めての方は、少し考えてみて下さい。

盤上をクリックすれば、手が打てます。

この碁盤はのJavaアプレットです。

解答はこちらです。 

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失敗1 失敗2 解答(補足1) 補足2 実戦の進行1 実戦の進行2 ツケでは
失敗1

いかにも普通の進行ですが、この打ち方では白の負けが確定します。

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失敗2

白2のハネダシから打つのも、黒11までで、白は黒1と5の石を取ることが出来ません。(上方に黒からノゾキの利きがあるため。)

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解答(補足1

黒1をとがめる白2のツケが絶妙です。

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補足1_2

黒は3とさえぎって打ちたいところですが、…。

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補足1_3

黒9から13には、白14とかかとで踏ん張る手があります。

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補足1_4

白18まで、どちらかの黒が取られそうです。

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補足2

白4のツケに黒5とゆるめても、白12まで、やはり黒はつぶれます。

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実戦の進行1

困った黒は黒3にぶつかって受けました。
以下黒13までで、白がわずかに有望な局面とのこと。
なお、白10では11にツいで打つ難しい変化もありますが、ここでは省略させていただきます。
また、白8で白9アテから白4の1路下にアテて出るのは俗な打ち方ですが、以外に有力な打ち方とのこと。こちらの打ち方も省略させていただきます。

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実戦の進行2

実戦では、アテる手で白8にまがり、黒がタケフに受けてくれることを期待しました。勝手ヨミだったようです。
黒は頑張って、9とノビて答えました。
実際はこの時点でもまだ白から追及する手があり、難しいらしいのですが、実戦はあっさりと黒を生かしてしまい白が勝てない局面となりました。(白から追求する手段もここでは省略させていただきます。)

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ツケでは

黒がツケた手では、黒1のツキアタリから3と用心しておけば、紛れることがなく、黒が良かったようです。

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